Klipsch R-40M インストール

去る 9/28 に,注文していた Klipsch R-40M が届いた.当日開梱してインストールした時の記録写真を数点掲載.

荷姿
2基並んで発泡スチロールにサンドされている
箱から取り出して同梱されている説明書等を取り出したところ
Dali Zensor 1 とのサイズ比較 – フロント(Zensor 1 はインシュレータの分高く見えます)
Dali Zensor 1 とのサイズ比較 – トップ (左が R-40M)
Dali Zensor 1 とのサイズ比較 – リア(Zensor 1 はインシュレータの分高く見えます)
R-40M の底面 – 内側の MDF 部?は化粧板部より出っ張っている(0.? ミリ)
天面 – 化粧板(ビニール)の仕上げがよく見える角度から.ちょっと雑
袋ナットとブチルゴムシートでインシュレーター製作
インシュレーターを噛ませてインストール
グリルを外してみたところ – ホーンの形とカッパー色のウーファーがかっこいいと思う
とりあえず TEAC AI-301DA と接続

Klipsch R-40M をポチる

「高能率スピーカーは生々しい」という話がある.

小型スピーカーは基本的に低音が出ないので,わざと高音を出にくくして(高音のドライバーに入る入力を小さくするようネットワークをチューニングして)やるというのが定石のようなのだが,そうすると高音の音の解像度が下がってしまうということらしい.現在使用中の Dali Zensor 1 の場合は 87dB/2.83V/m というカタログスペックだが,大体 80dB 代後半が小型ブックシェルフスピーカーの定番値だ.室内楽でもう少し生々しい音が聴けないか(たとえばヴァイオリンで弓が弦に当たる音が聴こえるとか)?ということで高能率で評判の Klipsch スピーカーをポチった.モデルはいくつかあるが,先日サブウーファーを導入したので,ウーファーはもう極小で良いという判断から最小モデルの R-40M にした.

やっぱり来たら数字を見てわかったような気になりたいので,以下にスペックをダンプしておく.

項目Dali Zensor 1Klipsch R-40M
形式2ウェイ2スピーカー・バスレフ2ウェイ2スピーカー・バスレフ
HF25mm ドーム型ツイーター2.54cm アルミニウム LTS ツイーター
LF130mm コーン型ウーファー10.16cm TCP ウーファー
インピーダンス
再生周波数帯域53Hz – 26.5kHz71Hz – 21kHz
クロスオーバー2.9kHz1,770Hz
出力音圧レベル87dB/2.83V/m91dB @ 2.83V/1M
サイズ(WHD, cm)16.2 x 27.4 x 22.814.6 x 29.8 x 21.6
質量4.2kg3.2kg
定価(ペア,税抜)37,800円43,000円
発売年20112022
Zensor 1 vs R-40M